ちゃんとした母親じゃないといけないですか?
お母さんだからといっていつも前向きではいられません。自己嫌悪、自己否定、ネガティブな感情が襲ってくることはあります。
こんにちは★
ブログにご訪問ありがとうございます。
大田区大森・蒲田を中心に、
都内スタジオや児童館で産後ヨガ講座を行なっている産後ママの専門教室Pep 若林明です。
川崎・横浜、品川からも通っていただきありがとうございます✨
母は女性なので、月のサイクルでは気持ちは一定ではないと私は思っています。
自分がいつもポジティブに、前向きな姿勢でいることは子どもの元気やがんばる気持ちに繋がると思いますが、自己嫌悪になること、自己否定をしてしまうこと、他人と比べてしまう自分、徒労感・・・ネガティブな感情は日常的に湧いてきます。
特に産後はホルモンバランスも安定していないので、様々な感情が浮かんでは消えますが、
それは思考のクセとなることがとても多くあるんです。
産後1年、2年、10年と同じネガティブな感情によって自分が苦しい、悲しいと感じることもしばしば。
そして、こういう自分の感情については、誰かに話さず自分の中に溜まっていくものだったりします。
「子育てにおいて、誰か頼れる人はいますか?」
こんな問いかけをよく見かけますよね。
私が主催しているママ専門のヨガを取り入れた教室も、まわりに気軽に頼る人がいないにしても、いつも自分がいつ行ってもいい場所、気持ちも身体もメンテナンス・リカバリーできる場所でママの繋がりを作ろうというのがテーマですが、
それでも自分が自分の思考のクセによって苦しい時があることなんて他人には話せない。
ただ、家族や子どものお稽古繋がりやママ友じゃない人と話す場所で、見えてくる”自分”は少しポジティブに考えられるきっかけになったらいいなと思います。
PepではInstagramやwebサイトでいつも生徒さんやそのお子さんの写真をたくさん載せさせていただいているのですが、実はこれは私の想いを通ってくださる方ひとりひとりに伝えて承諾を得ているんです。
「オンラインでも、スタジオでも、
ここに気軽に行ける場所あるから安心してね」
私ではなく、実際にそこに居る生徒さんをご紹介することで、誰かひとりでもちょっと苦しいなと思っているお母さんの助けになるかもしれません。
赤ちゃんの成長の事、それに対しての感情、自分の身体の事、パートナーとの関係、双子の苦悩、頼れる両親がいない事、仕事をしている自分や2人目を妊活している気持ち・・・様々な感情が母として女性として自分をネガティブにさせることがあります。
自分をリカバリーする場所(Fourth Place(4th Place))は、
自分をリカバリーするだけでなく、
自分の子どもへの思考や心も育てます。
そしてそれだけでなく、
同じように赤ちゃんを産んで育てている
誰かの心の助けになるかもしれません。
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