産後教室が育児の励みになるといい
先日Pep.cafeのインスタグラムに投降した動画。ベビーマッサージがなぜ授乳とつながるのかと言いますと体と心に影響があるからなのです。
まずは、体のお話をしましょう。
Pepの産後ケア教室は全クラス、赤ちゃんや幼児連れOKなので、どうしてもぐずってしまったすれば、ママ自身の体をメンテナンスする時間が少なくなってしまいます。
ただ、おうちで過ごしている中で産後ストレッチやトレーニングができるかといえば、あわただしい日常にそういった時間を作っていくことは意外に難しいものです。
まず、教室に足を運ぶという行為は、
産後の凝り固まった、疲れた体に有酸素運動の効果があり、血流を良くしてくれます。
「別に、赤ちゃんとの生活ってこんなものでしょ?大変だけど困ってはいないし・・・」と思うママも大勢いると思いますが、
凝り固まった体で赤ちゃんを抱いくことで、産後の体のバランスはさらに崩れます。
凝り固まった体で、授乳していると、母乳の質は落ちていきます。
たくさんの酸素を取り入れることができる器(ママの体)は産後の育児をとにかく快適にしてくれるのです。
では、心への影響はどんなことに関わると思いますか。
子どもがぐずってほとんどできないレッスンに参加することは意味があるのか?
それを無駄と思うか、
少しでもできたとポジティブに捉えるかでは、これからの育児に大きな影響が出てきます。
”教室に行く”という有酸素運動や、少しでも産後リカバリートレーニングをするという行為は、【成長ホルモン】を分泌します。
成長ホルモンの分泌が少なくなると、やる気や自信がなくなったり、イライラしたり不安になったりするのです。
産後の運動教室や、生まれてすぐにでも通える会員制児童館を『産後ケア教室』と名付けた理由は、「行く」だけの行為が産後ママの体と心のケアに繋がるからなのです。
毎週定期的に通う産後連続講座のママの美活で先日行った、
ベビーマッサージの座学と実践中、赤ちゃんのご機嫌がよくなくてどうにか機嫌を取り直してあげようと悪戦苦闘した美活生。
あの手この手を使ってもご機嫌は直らない・・・
(ゴメンナサイ、この間レッスンはどんどん進みます)
こんな日は、悲しい気持ち、イライラした気持ち、残念な気持ち、いろんな気持ちがあふれてドッと疲れが出てしますものです。
そんなママのために何かできることはないかなと思い、Pep公式LINEでやり取りしている際に思い立ってレッスンで行った動揺に合わせたベビーマッサージを何個か撮影してお送りしました。
やってみた結果報告は、
「そのあとおっぱいをくわえさせたら、なんと自然に授乳ができました!21日ぶりの直母授乳でした。感動」
とLINEに返信があり、私は泣きました。
・みんなでやったことが自分にもできたこと
・ママが自信をもって赤ちゃんと楽しめたこと
・触れられること、顔が近づいたり離れたり眼の機能もたくさん使ったこと
・ママの声が優しかったこと
他にもたくさんの効果はありますが、
赤ちゃんにとってもママにとってもリラックスできたとてもいい時間だったのだと思います。
Pepの産後ケア教室は、
お一人お一人に寄り添ってとにかく産後1年がまず「少しでも楽」になれるように、
様々な方法をお伝えしています。
たくさんの助産師さんからも推薦してもらえる素敵な教室に成長中です。
産前から産後まで何かご不安なことがある場合はいつでもご連絡をお待ちしています。
0コメント