男性の育休は本当に幸せなのか?妻の本音のあれこれ

東京城南エリアで産後の女性に向けたヨガ教室をはじめて4年目に突入しました。
その中で会話に上がることが増えたのは 男性の育休・パパの育休です。

圧倒的に多い【反対派】の理由

・育児休暇をリフレッシュ休暇と勘違いしている

・戦力外・いちいち指示をしなくてはならない

・収入が減る

・一人になりたくても言いにくい


1児のママとしてスタートしたばかりの女性にとって、知らないことだらけの中、夫が育休を取得することで妻としてのイライラがつきまとうようです。


【賛成派】そして反対派の先には

・妻が仕事をすぐに再開できた

・里帰りをせずに二人で協力することができた

・買い物や一時的に赤ちゃんを預けることを頼んで自由時間があった

・夫婦で長く一緒に過ごしたのは初めてで記念になった

反対派の中でも、夫が育休を終える時には

・子育てをはじめて分担が自然とできるようになった

・会話が増えた


男性と女性はそもそもの習性が違います。

そんな中、出産という大きな機会に産後のママの身体・心目線になれた男性は妻から夫の育児休暇を感謝されているようです。


東京で働く人々は忙しく、出産ぎりぎりまで働いている。

その為、パパママクラス・ママクラス・両親学級などへは参加せず、出産や赤ちゃんの事・産前産後の女性の体の事など学ばずに子育てへと突入する夫婦が多くいるのが現状です。


産後の女性は身体の回復が必須ということや、寝不足になるほどの授乳、そんな中、夫への交渉や教育を気にかけていては心身ともに疲労が増してしまい母乳トラブルも繰り返してしまうこともあります。


男性の育児休暇で学ぶ まず最初の大切な事

それは、産後の妻のホルモンバランスは崩れ、産む前の人格とは違うかもしれないということ。おおよそ10ヶ月かけて大きくなった子宮からひとつの人格のある命を産む事がどれだけ心身の負担になっているのかを学び、笑顔の子育てをスタートしてほしいと思います。


PepYoga+Babyでは、パパの育児休暇で定期的に外出しにくいママのために、

ご自宅に伺って産後ヨガ・助産師による育児相談も同時に行うことが可能です。

妻が、ママが辛そう・・・だけどどうしていいかわからない男性・パパからのご依頼も多くなってきています。


当事者でなくても、周りにそういった家族がいたらこんなのあるよって教えてもらうだけでもその優しさがうれしい。それが産後の不安定な心に安心感となります。


お気軽にご連絡ください。 → お問合せ

産後ケア教室PepLLC

Pepは産後(産前)レッスンやおやこひろばを開催しています。ママの体と気持ちをリカバリーするレッスンということだけでなく、素手の抱っこの仕方や外出先でのおむつ替え、授乳を練習するための場所でもあります。大森駅、蒲田駅、池上駅の清潔で広いスペースで赤ちゃん同伴で参加できるようにしています。産後ヨガ、ピラティス、ビクス、抱っこ紐講座、向き癖や頭のかたちの相談など行っています。