育休から復帰(復職)した時のスケジュール/ワーキングママの日常

復職するにあたりどんな生活になってしまうのか、こなせるのか不安な気持ちを感じているママは多いのではないでしょうか。

私は、育児休暇を2回取得させていただき「働きながら子育てをする」から「子育てをしながら働く」への気持ちの変化がありました。

妊娠が判った時は、1年と待たずに復職したいと会社にも宣言していたぐらい、働くことが好きでした。今思えば人間関係も良くない中、明るさを維持し、腱鞘炎や歩けなくなるほどのオーバーワークなのにやる気満々だったなと思うのですが・・・


しかしながら、大田区の保育園事情はそんなに甘くなく、3ヶ月、5ヶ月で入園なんてできません。

最終的には、

長女は4月生まれなので0歳児クラスから

次女は2月生まれなので1歳児クラスから

同じ保育園でお世話になりました。



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ワーキングママとしての一番の気持ちは、赤ちゃんと一緒に過ごしていた時間よりリフレッシュできるし、社会と繋がることでの”居場所”を実感できたということ。


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ただ、120%注ぎ込む私の性格では、疲れが溜まり過ぎて、当時の日記には「死ぬかもしれない」「過労で死ぬ人の感覚がわかる」などと書いています。

そんな中、2人目の育休を過ごしているうちに、再度襲ってくる孤独感とそれをもっと広く受け止めて同じ想いをする誰かの助けになる仕事をしたいという気持ちが抑えられなくなり、

開業する運びになったわけです。


今も通園していますが、参考までに私の一日のスケジュールを書いてみました。

会社員時代は、月曜日から金曜日までまったく同じルーティーン。

自分の疲れと時間の無さから、子どもたちの顔をちゃんと見て遊んだり話したりすることはありませんでした。ピンクの線が会える・顔を見れる時間なのですが、お話をするとしたらせいぜい夕食の30分間ぐらいでしたね。

休日の土曜日、日曜日はたっぷりと公園遊びをしたりしていました。


現在開業してからは、月曜日から土曜日まで毎日異なるスケジュール。

好きな時間に働くので、朝3時頃からまたは3時ごろまでデスクワークをしてしまうことはありますが、平日に子どものお稽古をさせてあげらるようになったことが私自身もとても楽しいです。ピンクの線の会って顔を見る時間がずいぶんと増えました。そして、心身の余裕ができたことで子どもへの読み聞かせや身体を使った遊びが毎日ルーティーンとなっています。

ただ、個人で仕事をしているとは言え、手を抜かない性格なのは変わらないので、通園の時間やお迎え、学童も通常はがっつり行ってもらっています。



「働く」「育てる」「生きる」をどんな思いで”行う”かは人それぞれ違います。

ただ、これからもずっと続く”行い”であることですから「社会」「家族」「自分」をバランスを保つ努力も必要ですね。

Pepとは、”応援する””応援してるよ”と言う意味。
Fourth Place(4th Place)とは、何をしている自分でも元気な心体の疲れをリカバリーするための時間を作る場所という意味です。



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産後ケア教室PepLLC

Pepは産後(産前)レッスンやおやこひろばを開催しています。ママの体と気持ちをリカバリーするレッスンということだけでなく、素手の抱っこの仕方や外出先でのおむつ替え、授乳を練習するための場所でもあります。大森駅、蒲田駅、池上駅の清潔で広いスペースで赤ちゃん同伴で参加できるようにしています。産後ヨガ、ピラティス、ビクス、抱っこ紐講座、向き癖や頭のかたち相談など行っています。