5、7ヶ月の離乳食相談
会員制児童館で毎月開催している離乳食講座&離乳食相談。毎月さまざまな相談があります。
2022年7月の相談内容をご紹介します♡
赤ちゃんの月齢(5ヶ月、7ヶ月)
Q.どれだけ食べればいいか迷う。
A.初めての食材はひと口から。慣れてきた食材の料理は小鉢の大きさをイメージ。
Q.野菜やごはんばかりあげている。
A.6ヶ月を過ぎると母乳の鉄分が減り、貧血の原因になる。 鉄が多いレバー、赤みの魚、まぐろ(ツナ)、卵、納豆、青菜系も食べるのがおすすめ。 鉄分を吸収しやすくするためにはたんぱく質やビタミンCも一緒に摂ると良い。 = ご飯の仲間・お肉の仲間・野菜をバランス良く用意することが大切。 だんだん動きも活発になってくる分、体を作るためのたんぱく質も必要になるのでお肉や魚も必要になる。(魚の保存法など伝える)
Q.食物アレルギーが心配であげるのを遅らせている。
A.開始を遅らせても食物アレルギーの発症予防にならないことと、栄養不足の原因にもならないように 月齢に合わせて食材を与えることで、食物アレルギーが判明した時に早めに食物アレルギーへの対応ができる。 今回はお母さん自身が卵・大豆アレルギーをおもちだったので離乳食でのあげ方を伝えました。
Q.プラスチックスプーンを嫌がる。離乳食を開始するべきか悩む。
A.赤ちゃんは初めて触れるもの、食べるものばかり。繰り返すことで慣れてくることがある。 最近はシリコンのスプーンもある。 親が食べてる姿を見てよだれがでている、首が座っていて離乳食を始めるサインは出ているので赤ちゃんのお口の幅に合ったスプーンで離乳食を始める。
Q.せんべいをあげてもいいか?(7ヶ月)
A.もぐもぐの練習にもなるので見守りながら食べさせていく。(もぐもぐしてるかな?詰まらせてないかな?など)お口の水分がなくなることも考えられるので様子を見ながら水分補給をする。
会員制児童館おやこひろばでは、
相談しながら離乳食を進めていける安心感があります。
食育、お料理の先生である住澤陽子先生には離乳食のバリエーションを教えてもらうことや、栄養素について詳しく聞くことができます。
Pepのおやこひろばはただ遊ぶだけでなく、いつでも学びになるような、
からだの健康とこころに元気をつける場所。
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