SpringSchool/男子と女子の「性」と「命」の授業・東京大田区
小学3年生~中学1年生のための春休みイベントを開催。学校では習わない、家では伝えにくい「女の子のからだ」と「男の子のからだ」をテーマに「性」と「命」を伝えます。
[ティーンズの性教育]
みなさんは、子どもに体の変化をどの様に説明してあげていますか?
情報化社会で様々なことを昔より早く知る機会が、多く早い現代の子どもたち。
それでも未だに学校教育では追いついていない「性」の教育。
からだの成長も、こころの成長も早い”今の子どもたち”へ「正しい知識」を科学的かつ視覚的に分かりやすく伝える授業イベントを行います。
性のことでふざけたり、恥ずかしがったりすることは興味がある証拠ですが、知らぬうちに性犯罪に巻き込まれたり、巻き込んでしまったりしないために、
子どもだけれど包括的に”性”を命の専門家である助産師から伝えていきます。
第一部 13:30-14:30
「男女の第二次性徴・体の仕組みや心の変化を知る」
まずは体の正しい名称や仕組みを知ることからスタートし、成長するとどんな変化が起こるのか、いのちはどこからやってくるのか、科学的かつ視覚的に学び、時には一緒に考えながら進めていく時間です。性について家庭で伝えてなくても参加しやすい内容です。
第二部 14:30ー15:30
「ティーンズの気になる性のあれこれ・性行為や避妊などすべてを知る」
恋愛って絶対不可欠なの?嫌な気持ちって直接伝えていいの?性交って何?避妊って何?…ティーンズの気になるけど、なかなか聞けないあれこれを安心安全な空間で科学的に伝えたり、一緒に話し合ったり、考えたり、参加してくれるお子さんの気持ちを尊重した空間で進めていく時間です。ティーンズ向けです。
※参加する男女比によって内容を若干変更します
おまけの部
赤ちゃんと産後ママに遊びに来てもらいます。
いのちと性のつながりを肌で感じてプレティーンの思春期性教育を「いやらしい」「はずかしい」から「ちゃんと知れた」と帰宅後にお話ができるといいなと思います。
昨年参加した子の保護者からの感想
からだのしくみや、いのちのことを学び、目がキラキラとしていました。
自分の身体にも命が宿ること、自分もそうやって生まれたこと。
お家に帰ってお母さんにいっぱい質問したそうです。
お母さんもどう答えていいか悩んだそうですが嘘はつかず、そのまま本当のことと、気持ちを話して下さり、『娘と向き合って話せた感じが良かったです』と感想を頂きました。
4年生最後の3月に参加しました。
まだ性についてはあまり興味を持っていなかったのですが、体が成長し変化をしてきていたのでお話を聞きました。どうだったかと尋ねると「あまりわからなかった」と言っていましたが、その後半年もたたず生理が来たので学ばせて良かったと思っています。
性教育って、ちょっと男女にリアル感があり衝撃が強いかと思いましたが、絵本やトークで分かりやすく説明してくださったようで受講してよかったです。
ーこのイベントへの想いー
ママは、
大切なわが子の体の変化だけでなく、
心の変化に気づいてそっと声をかけることができるように・・・
わが子は、
言いにくい気持ちもママに話せる人になってほしい・・・
お腹に宿った小さな命が今、私たち大人の目の前で素敵な女の子、男の子になろうとしています。家族だけでなくたくさんの大人が他人でも、子どもたちひとりひとりを応援していることも伝えたいです。
学校では習わない性の不思議をネット検索やウワサだけで終わりにせず、「ちゃんと知ってる!」そんな子どもたちがが増えますように。
開催日:3月26日㈬
時間:13:30ー15:30
場所:大田文化の森 和室
東京都大田区中央2丁目10−1
対象:現時点で小学3年生~中学1年生
※お子さまの成長に合わせて必要だと感じていればご参加いただけます
参加費:2500円
※保護者の見学も可能です(+1500)
持ち物:筆記用具
お問合せ:pepllc35@gmail.com
申し込み:専用フォーム
SpringSchool講師:
助産師 長島由美子
助産師 菊地真里子
責任者 若林明
主催:合同会社Pep
大田区を中心に生後1ヶ月~赤ちゃんとママの産後のケア教室やおやこひろばを毎日開催しています。学校の長いお休みには小学生イベント企画もしています。
「どこもやっていない!」をテーマに命のつながりを感じ、学びある時間になれば幸いです。
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