子どもの能力を伸ばす親になる
赤ちゃんを産むと、「英語が話せるようになってほしい」「運動能力を高めてあげたい」などの期待の気持ちがふくらむ自分を感じたことはありますか?
子どもの能力を伸ばすということは、その専門の先生が伸ばすのではなく、多くは親の態度と言動で決まってくるのです。
先生というのは、専門的な事を教えるだけなのです。
子どもが小さいうち、24時間の多くは母親と過ごします。食事、睡眠、遊び、など母親と過ごす時間の中にこそ赤ちゃんがポジティブな思考になっていく鍵か隠されているんですね。
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ここがポイント!
赤ちゃん期のお稽古は、親の愛情たっぷりの独りよがりということを念頭に考えてみましょう。(だって、子どもに選ぶ意思を伝えることはできませんからね)期待という愛情をたっぷりと注ぎ込むにはママの状態を整えることが最優先。
✓ママの心の余裕を作っていきましょう。
✓ママの体の疲れを癒しましょう。
✓ママが他人と話す機会を得ましょう。
✓ママが誰かを支配しない態度(言動)をとりましょう。
※例え夫や子供であっても。
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赤ちゃん期のお稽古が”楽しい時間”となるためには、子どもの状態を見極めてあげることも重要です。今日は疲れていないかな?今日はご機嫌が良くないな?なんて時はゆっくりと過ごすことも大切です。
それが後に成長した時、自己研鑽(じこけんさん)ができ、能力を伸ばすことができる子どもになる秘訣です。
自己研鑽(じこけんさん)とは
自分がどうなりたいのか目的をはっきりとさせ、その分野の基本をマスターし追及すること。他人を否定せずに、常に向上心を持つこと。
私の考えるママのためのヨガというのは、単に産後ダイエットの目的だけではないのです。
ママの状態(思考)を鍛錬することで自分自身を楽にし、子どもの能力もUPするようなポジティブな子育てのための時間です。
これも、赤ちゃんを産んだ産後女性の自己研鑽をする時間とも言えるでしょう。
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