育休から復帰(復職)した時のスケジュール/ワーキングママの日常

家族構成や働き方はそれぞれですが、復職した後、こなせるのか不安な気持ちを感じたりイメトレは1人目でも2人目でも3人目以降でもしますよね。

私は当時企業に勤めていて2回の育休を経て復職しました。

転職なんて視野に入れるほど心に余裕はなかったのですが、6年後、小学生になった時のことは漠然とこうしたいなぁと夢見たりして復職しました。

3年前に書いた記事には、「働きながら子育てをする」から「子育てをしながら働く」への気持ちの変化がありましたと書いています↓↓↓

育休明けの仕事復帰で遭遇する地味に辛い瞬間

≪復職したママのいろんな感じ方をご紹介≫

✓仕事で役立っていないかもと感じるとき

 育休中のブランクは、仕事復帰してまもなくはまだ完全には追いつけていません。一人目復帰後しばらくはサポート的な仕事しかしていないこともあり、仕事で役立ってないという虚しさがありました。同僚から「時短勤務の人は0.5(人分の働き)だから」と言われることもあり、その言葉が辛かったです。


✓時間が圧倒的に足りず仕事が終わらないとき

時短勤務は時間が限られているため、トイレ休憩もままならないのに、仕事が終わらないことがあります。自分の退勤後にも仕事の進捗が動いていたり、会議が設定されていたりするのは切ない瞬間です。


✓子供が体調不良をくりかえすとき

子供の体調不良に悩まされることは避けられません。仕事を休むことが多く、そのたびに罪悪感を感じます。


✓すべてが中途半端で自分が情けないとき

仕事も育児も中途半端な自分にイライラすることがあります。しかし、手を抜いて乗り切ることも大切です。

職場で配慮されすぎて疎外感ただようとき: 配慮されているつもりでも、初めから人数としてカウントされないことは寂しいです。無理しないでいいと言われることも、やる気をそがれる瞬間です。


✓共感してもらえる身近な人がいないとき

仕事復帰後の辛さを共有できる人がいないと、孤独を感じることがあります。



上記の感じ方はどれも、少し捉え方を変えるだけでものすごく楽ちんに仕事と育児の両立ができるのですが、日々繰り返される仕事と育児の中でどうしても辛さの方に引っ張られてしまう経験は誰しもありますよね。


分っちゃいるけど・・・ということを自分のためにも書いておきます。

①「あなたの健康が一番大事」

②「足るを知る」

ゆとりを持とう!なんて私は嫌いな言葉です。

ゆとりなんて、今育児を一生懸命やっていたら、今仕事を一生懸命やっていたら生まれないもの。それでいいじゃないですか?①②を念頭に置いておけばきっとあなたも、あなたの子どもも人生が素敵なはず。


現在の私の状況をご紹介

毎日曜日によってスケジュールが変化しているのですが、数年前との比較表を記載してみました。

働き方も生き方も、ママご自身が決めて行動しますが、

子どもを産んでからは自分の思い通りにいかないことは日常茶飯事です。

もちろんパートナーやジジババの手があればスムーズに行くこともあるでしょうけど、子どもが病気やけがをした時、自分が病気やけがをした時など様々なシュミレーションは必須ですよね。


私は今でもそうですが、基本的にはワンオペなので、姉妹の体調や、用事などうまくいかないことが多々ありますし失敗談も数え切れません。

私は会社員時代は月曜日から金曜日まで同じルーティーンでした。

開業してからは、毎日異なるスケジュールで動いています。

もちろん復職してすぐよりは、数年経てばその生活に「慣れ」てきますので、その先の自分の未来も想像しやすくなりますよね。
私は、漠然と夢見ていた「小学生になったら「おかえり」って言う日をつくりたい」に少し近づきました。


1年後2年後の近い将来や
6年後、10年後の少し先の将来を

自分の年齢や子どもの年齢を考えながら想像するのも面白いものです。


ぜひ、復職される方、された方は

近況を聞かせてください。


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産後ケア教室PepLLC

Pepは産後(産前)レッスンやおやこひろばを開催しています。ママの体と気持ちをリカバリーするレッスンということだけでなく、素手の抱っこの仕方や外出先でのおむつ替え、授乳を練習するための場所でもあります。大森駅、蒲田駅、池上駅の清潔で広いスペースで赤ちゃん同伴で参加できるようにしています。産後ヨガ、ピラティス、ビクス、抱っこ紐講座、向き癖や頭のかたち相談など行っています。