子どもを産んで自然を意識する母親になる/東京で生きること
妊娠するまでは、”自然”が疎遠になっていたかもしれません。子どもを授かって、胎児を感じ、歩けば季節の風が気持ち良くなったと感じます。
こんにちは。東京大田区、品川区でママのための居場所づくりと子育てによる心身の疲れをリカバーするママヨガを取り入れた教室を開催しているPep Akiです。
アウトドア派のママもいれば、さほど屋外の趣味がなかったママもいるでしょう。
ですが、妊娠をすると胎教にとウォーキングを取り入れてみたりする女性が増えるのは、単に運動不足を解消し体力を付けようとしているだけではなく、”しぜんに””自然”を感じたくなるからなのです。
呼吸をする事さえ忘れかけていた日常に、命が宿ることで自身の身体が自然に変化していくのを感じます。神秘的でいて、何かこの子の子ために良いことをしたくなる。いいものを見よう、聞こう、食べようとして自分の五感を使って感じようとしますよね。
子どもが生まれた後は、何かと思い通りにはいかないのですが、お散歩をすれば、四季で変化する葉の色や咲く花、夕暮れや鳥の鳴き声も親としての感覚を使って感じ、伝えようとしたことは誰でもあるのではないでしょうか。
スマホやタブレットと、現代では使いようによって子どもを制御しまた伸ばすこともできますが、”今その場所”で観察し発見できる力を少しでも付けてあげると、今その瞬間が飽きない感覚を養うことができます。
子どもの自然の感覚を養う時は、ママも自分の心に余裕がないとできません。
親になって初めて”息するの忘れてた!”と感じることがあります。自分のペースで生きられなくなった途端に怒りや悲しみ、苦しさが押し寄せる瞬間が誰でもあり、深呼吸の大切さを学びます。
自然と生きるとは息をして生きていること
公園の植物や鳥たちも私たち大人も、赤ちゃんも同じように呼吸をしながらこの大地にいると考えてみると、自然の尊さ楽しさを教えたくなりますね。
Pepでは、蒲田と大森でママのための教室を行っています。自分の息の仕方をちょっと感じてみる時間。そして育児による腰痛や背中の痛み、肩首コリをリカバリー。
先日大森スタジオに一年近く通ってくださってるママたちとレッスンのあとランチ会をしました。育児休暇が終わり復職するママがほとんどのため4月は別れの季節。
友達同士で通われているママは一人もいませんが、行けば良く合うメンバーが、初めて一緒に食事をしました。友達ではないのでお互いの事はあまり話したことはなかったママたちが、出産の話や、一子目、二子目の話で盛り上がります。
1年間、月に3度、週に1度、週に2度・・・それぞれのペースで定期的に自分の呼吸の音を聞いた。
生まれて1年は赤ちゃんのお世話もとても大変ですが、気持ちを修復しながら頑張った。
これからも、自分自身の自然と大地の自然を感じてママになってもステキな女性で頑張ってほしいです。
写真:大森 新旧 メンバー
大森駅前 ONE DANCE STUDIO
火曜日・土曜日の朝活(ママヨガ/産後ヨガ/チャレンジヨガ)
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